春分の日に食べたい春の風物詩「ふきのとう」はどの食べ方がいい?画像手順付きレシピをご紹介! | トレトレの昨日の?を今日で解決!
「アフィリエイト広告を利用した記事があります」

 

春分の日に食べたい春の風物詩「ふきのとう」はどの食べ方がいい?画像手順付きレシピをご紹介!

ふきのとうの人気レシピ 3月

本州では春分の日にフキノトウがとれる所も多いみたいだね。

フキノトウって春の風物詩だけど、美味しい食べ方ってないのかな?

それなら、天ぷらか味噌がおすすめよ!

今回は、フキノトウのおすすめの食べ方を画像手順付きレシピで紹介するわね!

春分の日に旬を迎えることも多いふきのとうですが、美味しい食べ方といえば、やっぱり天ぷらかふきのとう味噌ですよね。

今回は、ふきのとうの二大人気ともいえる天ぷらと味噌の作り方を画像手順付きレシピでご紹介します!

春の山菜で!ふきのとうの花開くサクサク天ぷら

ふきのとうの花開くサクサク天ぷらの材料(5~6人分)

ふきのとう(小)…13~14個ほど片栗粉…適量薄力粉…1カップ強
上新粉…1/4カップ冷水…200cc

ふきのとうの花開くサクサク天ぷらの作り方


①ふきのとうは泥を落とし、軽く水洗いし、しっかりと水気をふき取ります。
②花が開くように、固まりではなく、手で葉っぱを押し広げましょう。

③片栗粉を表面に薄くまぶします。
④しっかりと片栗粉をまぶしたら、下準備はOK。

⑤ボールに薄力粉、上新粉、冷水を入れて、練らないように箸でささっと混ぜましょう。
⑥衣は揚げる直前に作ります。
(ダマが残っても大丈夫です。)
【揚げ油の用意】
油(分量外)を多めに用意し、揚げ油の温度は190度と高めに設定します。

⑦ふきのとうに衣を薄めにつけ、油に入れる時に箸で左右に3~4回揺らして、花がついてる方から揚げます。
(火の通りにくい花側から揚げます。揺すると花が開いたようになります。)
ふきのとうの花開くサクサク天ぷら
⑧揚げたてをいただき、完成です。

★美味しくなるコツ

花が開くようにするには、まず片栗粉をまぶす段階で手で葉っぱを広げる必要があります。
葉っぱを少し強めに開くようにしてください。
油に入れる時に左右に揺すると、揚げた時にも花開きます。

天ぷらは丸めたままでも美味しいですが、我が家では花を開かせるようにして天ぷらにします。

その方がサクサクに揚がるので、多少手間はかかりますが、ぜひ花開く天ぷらも参考にしてみてください。

旬の山菜を使って!春の香りがするふきのとう味噌

春の香りがするふきのとう味噌の材料(大5~6個)

ふきのとう…大5~6個サラダ油…適量 
★調味料
味噌…大4砂糖…大3みりん…大2

春の香りがするふきのとう味噌の作り方


①ふきのとうは、根元を落とし、泥を良く洗い流します。

②鍋にお湯を沸かし、ふきのとうをさっとゆでましょう。
(30~40秒くらい)

③すぐに水に漬け込み、途中二三度、水を変えて、一時間放置します。

④水気をぎゅっと、しっかりと絞ったら、細かく刻みます。

⑤フライパンに薄く油をひき、ふきのとうをさっと炒めましょう。

⑥1分ほど炒めたら、★印の調味料を合わせたものを加え、若干とろみがつく程度まで炒めます。
春の香りがするふきのとう味噌
⑦完成です。

★美味しくなるコツ

ふきのとうは灰汁が強いので、ゆでた後はしっかりと水に漬けこんで灰汁を抜いて下さい。
重層などは入れる必要はありません。

一応保存食ではありますが、出来上がったら、冷蔵庫などで3日ほどで食べきった方が美味しいと思います。

ふきのとう味噌は簡単に作れますし、日持ちもするので、冷蔵庫に保存しておくのがおすすめです。

少し甘めの味付けなので、お好みで砂糖の量など加減してみてください。

ご飯のお供にもぴったりなので、ぜひ参考にしてみてください。

ふきのとうはご飯との相性も抜群! まとめ

それでは、ふきのとうの二大人気を誇る「天ぷら」と「味噌」の作り方など、画像手順付きレシピでご紹介してみました。

北海道では5月に近くならないと、雪があって収穫できないんですが、本州の方なら春分の日にも手に入るかと思います。

春の一時期にしか楽しめない風物詩でもあるので、ぜひ、ふきのとうを見かけたら摘んで料理に活用してみてください。

ただし、道路わきなどなら良いですが、他人の山に入って採るのはNGなので、山菜取りはマナーを守って利用をしましょう!