
風邪を引いたときって、おかゆが良いって言うよね。
でも、実は具材によっては、避けた方が良いものもあるんだって!

それね!私もおかゆには、何を入れても良いと思ってたわ。
今回は、風邪や胃腸炎で避けたいおかゆの具材を紹介するわね!
風邪や胃腸炎で食欲がないとき、「とりあえずおかゆなら大丈夫」と考える人は多いでしょう。
ところが、普段なら問題のない具材でも、吐き気や下痢、胃の不快感があるときには負担になる場合があります。
体調不良時に避けたい具材と選び方を知り、無理なく食事を戻すための考え方をご紹介します!
おかゆなら何を入れても胃にやさしいとは限らない

おかゆは米を多めの水でやわらかく炊くため、通常のご飯より食べやすい料理です。
食欲が落ちているときにも量を調節しやすく、体調不良時の食事としてよく選ばれます。
胃腸への負担は、お米だけでなく一緒に食べる具材や味付けによっても変わります。
脂質が多いもの、刺激が強いもの、食物繊維が多いものなどを加えると、せっかくのおかゆが食べにくくなることがあります。
特に胃腸炎で吐き気や下痢が続いている場合は注意が必要です。
風邪でも発熱や食欲低下が強ければ、普段と同じ量を食べるのはつらいでしょう。
体調が悪いときは「栄養をたくさん取らなければ」と考えるより、症状と食欲に合わせて少量から試すことが大切です。
風邪・胃腸炎のおかゆで避けたい意外な具材
おかゆに合う定番食材の中にも、症状によっては控えたほうが食べやすいものがあります。
体調が戻ってから食べる場合まで避ける必要はありません。
梅干し
梅干しはおかゆの代表的な具材ですが、胃の不快感や吐き気があるときは慎重に選びたい食品です。
酸味が強いため、人によっては胃が刺激されたように感じることがあります。
また、塩分も多めです。
食欲があり、食べても不快感が出ないなら少量を添える方法はあります。
ねぎや薬味
刻みねぎは風味を加えられるため、風邪のおかゆにもよく使われます。
しかし、生のねぎや香りの強い薬味は、弱った胃では刺激に感じることがあります。
吐き気や胃痛がある場合は、薬味をたっぷりのせるより、何も入れないおかゆのほうが食べやすいこともあります。
ねぎを使うなら、十分に加熱して少量から試すとよいでしょう。
キムチや唐辛子
食欲を出そうとして、キムチやラー油、唐辛子を加えたくなることもあるかもしれません。
しかし、辛味の強い食品は胃腸を刺激しやすく、下痢や胃の不快感があるときには向きません。
にんにくをたっぷり使った味付けも、体調によっては重く感じます。
症状が落ち着くまでは、刺激の少ない薄味を基本にすると食べやすくなります。
チーズやバター
おかゆを洋風にするときは、チーズやバターを入れることがあります。
元気なときならおいしい組み合わせですが、胃腸炎の食事では脂質の量に注意が必要です。
脂質の多い食事は消化に時間がかかり、胃が弱っていると重く感じる場合があります。
さらに、下痢の後などは乳製品を取ると、お腹が張ったり下痢が気になったりする人もいます。
体調が戻るまでは無理に加えなくてもよいでしょう。
海藻やきのこ
わかめ、ひじき、きのこ類は健康的な食品ですが、食物繊維も含まれています。
普段の食生活では食物繊維を取ることが大切です。
一方、下痢などで胃腸が敏感になっている時期には、繊維の多い食品が負担になる場合があります。
「体によさそうだから」と具だくさんにせず、回復してから少しずつ普段の食事へ戻していくほうが食べやすいでしょう。
卵入りおかゆはダメ?食べ方で注意したいこと
卵もおかゆの定番なので、「胃腸炎のときは避けるべき?」と迷いやすい食材です。
卵そのものを一律に避ける必要はありません。
食欲が戻っていて、吐き気や下痢が落ち着いているなら、十分に加熱した卵を少量加える選択肢があります。
体調不良時は食中毒のリスクを余計に増やさないためにも、卵は中心まで十分に火を通すほうが安心です。
作った卵がゆを長時間室温に置くことも避けましょう。
また、卵を入れると食べにくく感じる場合は、白がゆだけでも構いません。
体調が悪い日に一食で栄養バランスを完成させようとする必要はありません。
胃腸炎のときは具材より水分補給を優先する
胃腸炎で嘔吐や下痢がある場合、おかゆを食べること以上に気をつけたいのが水分です。
嘔吐や下痢では、水分だけでなく塩分なども失われます。
食べられないからと焦っておかゆを詰め込むと、吐き気が強くなることもあります。
吐き気が強いときは無理に食事を進めず、水分を少量ずつ取れるか確認します。
一度に大量に飲むと吐いてしまう人もいるため、少しずつ口にする方法が向いています。
嘔吐や下痢が続いている場合には、経口補水液が選択肢になることもあります。
経口補水液は、水分と電解質を補給する目的で調整された飲料です。
水分がほとんど取れない、尿が極端に少ない、ぐったりしているなどの状態では、食事の工夫だけで対応しようとせず医療機関への相談を検討してください。
特に乳幼児や高齢者は脱水に注意が必要です。
体調が悪い日に食べやすいおかゆの作り方
風邪や胃腸炎のときのおかゆは、豪華にする必要がありません。
白がゆを基本にして、体調に合わせて具材を増やす方法がわかりやすいでしょう。
米は十分にやわらかくし、水分を多めにすると食べやすくなります。
味付けも濃くせず、最初は薄味にします。
食欲が戻ってきたら、十分に加熱した卵や、やわらかく煮た食材などを少量から試します。
食べた後に吐き気、腹痛、下痢などが強くなるようなら、いったん量や内容を戻しましょう。
熱すぎるおかゆも食べにくいため、適度に冷ましてから口にすることも大切です。
また、大きな茶わん一杯を食べ切ろうとする必要はありません。
数口から始め、体調を確認しながら量を増やすほうが負担を抑えやすくなります。
食事を再開できたら、おかゆだけを長期間続けるのではなく、体調に応じて少しずつ普段の食事へ戻していきます。
こんな症状があるならおかゆだけで様子を見ない
風邪や胃腸炎と思っていても、症状によっては医療機関への相談が必要です。
高熱が続く場合や、症状が長引いている場合にも受診を検討します。
持病がある人、妊娠中の人、乳幼児、高齢者などは、症状が軽く見えても早めの相談が適するケースがあります。
体調不良時のおかゆは、あくまで「食べられるときの食事」の一つです。
食べられないほど症状が強いときまで無理をする必要はありません。
まとめ
風邪や胃腸炎のとき、おかゆは食べやすい料理ですが、合わせる具材によっては胃腸への負担が増える場合があります。
梅干し、生のねぎ、辛い食品、脂質の多いチーズやバター、食物繊維の多い海藻やきのこなどは、症状が強い時期には量を控えると食べやすくなることがあります。
卵を使う場合は十分に加熱し、少量から試すのが無難です。
特に嘔吐や下痢があるときは、食事を取ることだけにこだわらず、水分補給を意識してください。
体調が戻ってきたら、白がゆから始めて具材や食事量を少しずつ増やしていけば十分です。
おかゆに「何を入れるべきか」だけでなく、その日の症状に合わせて無理なく食べられるかを基準に選びましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました!


