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夜景でシャッターが切れない理由!私が知らなかった盲点とは

夜景でシャッターが切れない理由!私が知らなかった盲点とは HOW TO(ハウツー)

一眼レフなら夜景もばっちりと思ってたのに…

何でシャッターが切れないんだろ?

AFとMFの違いとか、色々難しいわよね。

今回は、一眼レフで夜景を撮影する時のポイントなど紹介するわ!

今日は先日夜景撮影で体験した、カメラ初心者あるあるなトラブルについてお話ししたいと思います。

私のような初心者さんはきっと同じような経験をしたことがあるのではないでしょうか?

夜景でシャッターが切れない?

夜景撮影って難しそうだけど、きれいな写真が撮れたら素敵ですよね。

そんな憧れの夜景撮影に挑戦してみたものの、思わぬ壁にぶつかってしまいました。

今日は私が体験した「シャッターが切れない!」という謎の現象について、プロのアドバイスも交えながらお話ししていきます。

カメラ初心者の方は、ぜひ参考にしてくださいね。

  • カメラの設定をいくら確認しても、シャッターが切れない
  • ピントが合っていないと、シャッターが切れないって知ってました?
  • 暗い場所でのオートフォーカスは、かなり苦手な様子
  • ライブビューとマニュアルフォーカスを使えば解決できる
  • 三脚は夜景撮影の必須アイテム

シャッターが切れない理由

まずは、私が体験した「シャッターが切れない」という謎の現象についてお話しします。

清水寺の幻想的なライトアップを撮ろうと、Aモードで絞りをf=1.8、シャッタースピードを1秒くらいに設定したのですが、なぜかシャッターが全く切れないんです。

カメラのダイヤルを何度も確認して、設定も間違っていないのに…。

そんな時、カメラに詳しい友人から衝撃の事実を教えてもらいました。

なんと、ピントが合っていないとシャッターが切れない設定があったんです!

そうなんです。私たちが普段使っているカメラには、安全装置のような機能が搭載されているんですね。

オートフォーカスの弱点

この機能、ボケた写真を撮ってしまうのを防いでくれる優れものなのですが、夜景撮影では少し困ってしまうことがあるようです。

実は、カメラのオートフォーカスには大きな弱点があります。

それは「暗い被写体が苦手」ということ。

昼間の撮影では気にならないのですが、夜景撮影ではピントを合わせる速度が極端に遅くなってしまうんです。

私が清水寺で体験したのは、まさにこの現象でした。

暗闇の中で建物全体にピントを合わせようとしても、カメラが上手く捉えられないため、シャッターが切れなかったというわけです。

夜景を綺麗に撮る方法

では、どうすれば夜景をきれいに撮れるのでしょうか?

プロの方に教えていただいた方法をご紹介します。

①ピントを合わせる対象を工夫

まず一つ目は、ピントを合わせる対象を工夫する方法です。

遠方の建物を撮影する場合、同じ距離にある別の明るい被写体を狙ってみるといいそうです。

例えば、イルミネーションの点光源や、建物の明るく照らされた部分などですね。

空や壁など、コントラストの変化が少ない部分を狙うのは避けた方がいいとのこと。

カメラが被写体を認識しやすい、はっきりとした明暗の差がある部分を選ぶのがポイントです。

②マニュアルフォーカスで撮影

二つ目は、ライブビューを使ったマニュアルフォーカスでの撮影です。

これは私も試してみましたが、かなり効果的でした。

液晶画面で確認しながら、自分の目で見てピントを合わせることができるので、暗い場所でも比較的スムーズに撮影できます。

ただし、マニュアルフォーカスで撮影した後は、必ずAF(オートフォーカス)に戻すことを忘れないでください。

次の撮影で「あれ?」とならないために、これは大切なポイントです。

③三脚を使用

そして最後に、夜景撮影で絶対に外せないのが三脚の使用です。

私が最初に設定したシャッタースピード1秒という数値、実は手持ちでは確実にブレてしまう長さなんです。

きれいな夜景写真を撮るためには、しっかりとした三脚が必要不可欠というわけですね。

一眼レフでも夜景が撮れるとは限らない? まとめ

今回の経験を通じて、カメラには知らない機能がまだまだたくさんあるんだなと実感しました。

最初は「なんでシャッターが切れないの?」とパニックになりましたが、原因がわかってしまえば、むしろ安全な撮影をサポートしてくれる優れた機能だったんですね。

これから夜景撮影に挑戦される方は、ぜひこれらのポイントを参考にしてみてください。

失敗を恐れずに、素敵な夜景写真が撮れるよう、一緒に頑張っていきましょう!

最後までお読みいただきありがとうございました!