
12月31日はベルボトム・ジーンズの日だね!
僕は毎日ジーンズを履いてるけど、ベルボトムは履いたことないなぁ。

実は記念日の由来もユニークなのよね。
今回は、12月31日がベルボトム・ジーンズの日になった由来など解説するわ!
実はね、12月31日って「ベルボトム・ジーンズの日」なんです。
普通なら「大みそかの日」とか「年越しそばの日」とか、年末っぽい記念日を想像しちゃいますよね。
12月31日はベルボトム・ジーンズの日

でも、このユニークな記念日には、とても素敵な理由があったんです。
こんな面白いポイントがありました。
- FM COCOLOの人気DJ、野村雅夫さんが発案した記念日
- 除夜の鐘(ベル)と年末(ボトム)をかけた粋な命名
- 2021年に日本記念日協会で正式に認定された
- イタリア生まれのDJさんが仕掛けた愛のある記念日
- ベルボトムファッションの復活を願う想いが詰まっている
実は私、この記念日のことを知って、すごく感動してしまったんです。
なぜって、こんなにも素敵な言葉遊びと深い想いが込められているなんて、とても粋だなって思ったからなんです。
記念日の由来
この記念日を制定したのは、大阪のラジオ番組「CIAO 765」のリスナーで作られた「CIAOリスナー友の会」。
そして、その立役者となったのが、熱狂的なベルボトム・ジーンズ愛好家として知られるDJの野村雅夫さんなんです。
野村さんって、とっても面白い経歴の持ち主なんですよ。
イタリアのトリノで生まれて、お父さんは人類学者、お母さんはイタリア人。
なんだかとってもインターナショナルな感じですよね。
私、この話を聞いた時、思わず「なるほど!」って声に出しちゃいました。
だって、こんなに自然な発想なのに、今まで誰も気づかなかったなんて、すごいセンスだと思いません?
ベルボトム・ジーンズとは
ところで、皆さんはベルボトム・ジーンズって知ってますか?
昔、「ラッパズボン」って呼んでた人も多いと思うんです。
膝下から足先に向かって裾が広がってるあのジーンズ、実は今でも根強い人気があるんですよ。
私の母も「若い頃、よく履いてたわ」って懐かしそうに話してくれました。
今の若い子たちにとっては、なんだか新鮮なデザインに見えるかもしれませんね。
ベルボトムとブーツカットの違い
ちなみに、ベルボトムとブーツカットって、微妙に違うって知ってました?
ブーツカットは裾が「やや」広がってるもので、ベルボトムは「大きく」広がってるもの。
そう聞くと、なんとなく違いがわかりますよね。
記念日に込められた思い

なんだかとても素敵な想いですよね。
実は野村さん、ラジオDJデビューは2009年なんですけど、それ以前は大阪外国語大学を卒業して、大学院まで進学されていたんです。
そんな頭脳派なのに、愛称が「忘れ物王子」「忘れん坊将軍」なんて、とってもチャーミング。
野村さんの趣味を見ると、映画監督のまねごとやトレッキング、ギター演奏に投網まで。
なんだかすごく多趣味な方なんですね。
成人式を寝坊で欠席?
そして、なんと成人式を寝坊で欠席したという武勇伝の持ち主でもあるんです。
こんな独特な感性を持つ野村さんが提案した記念日だからこそ、「ベルボトム・ジーンズの日」は単なるファッションの記念日以上の魅力があるんじゃないかなって思うんです。
私、実はこの記事を書きながら、クローゼットの奥にしまってある古いベルボトム・ジーンズのことを思い出していました。
もしかしたら、今度の12月31日に履いてみようかな。
ベルボトム・ジーンズは時代を超えて まとめ
皆さんも、もし興味があったら、12月31日にベルボトム・ジーンズを履いてみませんか?
きっと新しい年を迎える素敵なスタイルになると思います。
ベルボトムって、実は今でも多くのブランドが素敵なデザインを出しているんですよ。
私も最近、ショッピングモールで見かけることが増えてきたなって感じています。
最後までお読みいただきありがとうございました!