お葬式から時間が経ったけど、お悔やみの贈り物を考えてるんだよね。
線香や花は避けたいんだけど、何がいいかな?
お悔やみの贈り物は悩むところよね…。
今回は、線香や花以外でおすすめのお悔やみの贈り物や香典マナーなど紹介するわ!
お悔やみの贈り物と言えば、線香や花が一般的ですが、お葬式から長く空いた場合、今更線香もなぁと思うこともあると思います。
今回は、お悔やみの贈り物のおすすめや香典マナーなどご紹介します!
線香や花以外のお悔やみの贈り物は?
葬儀に参列した場合、一般的には受付で香典を渡しますが、家族葬など参列者が限定されるケースでは、葬儀に参加できず、香典も渡せないこともあります。
もし、香典が渡せなかった場合は、代わりの品物を渡す方法もありますが、その時に線香や花は逆にありすぎて迷惑になりそうですし、そこまでありがたい品物ではありません。
そこで、以下に線香や花以外のお悔やみの贈り物をご紹介しますので、ぜひ香典の代わりに贈ってみてください。
お悔やみの贈り物①花ろうそく
線香も消耗品ですが、意外と盲点なのがロウソクで、こちらを可愛い絵柄のロウソクにすれば、見た目も華やかなので、花の代わりにもなり、枯れることがないので重宝されるかもしれません。
こちらのロウソクには、四季の花が描かれており、中には月命日ごとに飾る方もいます。
線香で香典の代わりにするケースは多いですが、ちょっと変わったロウソクを贈るのもおすすめです。
お悔やみの贈り物②おかきなどのお菓子
香典の代わりの贈り物と言えば、お菓子も定番ですが、お菓子にも仏事に使えるタイプがあるので、たとえば、おかきなどを贈っても喜ばれるかもしれません。
おかきなら常温保存が可能ですし、賞味期限も長めに設定されているので、生菓子よりも気軽に贈れます。
また、お菓子を香典代わりにする時には、のしは忘れずにつけてみてください。
お悔やみの贈り物③メロンなどの丸い果物
果物を香典の代わりにするなら、故人が好きだった果物をかごに盛り合わせたものがおすすめです。
もし、故人の好きな果物がわからない場合は、丸い果物が縁起がいいとされているので、メロンやスイカ、ぶどう、梨を選んでおけば安心です。
選び方のコツとしては、できるだけ旬の果物を贈るようにしてみてください。
香典の代わりに品物を贈る時のマナー
基本的には、お悔やみの贈り物は香典が一般的ですが、どうしても香典が渡せない場合には品物を代わりにしても良いとされます。
ただ、品物を贈る時に押さえておきたいマナーがいくつかあるので、以下にご紹介します。
贈る時期に気を付ける
まず、香典の代わりに品物を贈る時には、故人の家族に贈ってもいいかどうかを確認する必要があります。
もし家族葬になっていた場合は、初七日を終えたあたりで贈ります。
それ以前に品物を贈ってしまうと、家族葬の準備や僧侶への対応、弔問客の対応など忙しい時期だと思いますので、葬儀の直後は避けましょう。
また、事前に家族葬である連絡を受けていた場合は、お通夜の前日に届くように贈るのがポイントです。
葬儀場に贈るのが基本
品物を贈ってもいいか確認した後、もし供花などを贈るなら、直接葬儀場に贈りましょう。
でないと、遺族の方が二重手間(遺族が葬儀場に運ぶなど)になり、逆に失礼に当たります。
くれぐれも遺族に内緒で品物を贈らないように、まずは遺族に送ってもいいかどうかの確認が必要です。
線香や花以外でもお悔やみの贈り物は色々ある まとめ
それでは、お悔やみの贈り物で線香や花以外では何があるのか、おすすめの贈り物、また、品物を香典代わりに贈る時のマナーなどご紹介してみました。
昨今家族葬が増えていることもあり、葬儀に参加できないケースも増えています。
そうなると、香典も渡せないので、品物で代わりというケースも多いでしょう。
ただ、香典の代わりに品物を贈るなら、遺族に確認を取るなど押さえておきたいマナーもあるので注意してください。
最後までお読みいただきありがとうございました!