ガトーショコラはそもそもしぼむのが正解?しぼまないようにするポイントなど成功の秘訣をご紹介! | トレトレの昨日の?を今日で解決!
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ガトーショコラはそもそもしぼむのが正解?しぼまないようにするポイントなど成功の秘訣をご紹介!

バレンタイン

ガトーショコラはしぼむのが正解って本当?

 

この前、手作りのガトーショコラをもらったんだけど、くれた女性はしぼんじゃったから、失敗してごめんね。とくれたんだよね。

でも、そもそもガトーショコラってしぼむケーキだと思ってたんだけど…

そうなのよね。

ガトーショコラって本来しぼむのが普通だけど、たいていの人は失敗したと思っちゃうのよね。

今回は、ガトーショコラがしぼむ原因やしぼまないようにするポイントを紹介するわ!

こんにちは。トレトレです。
ガトーショコラって、よく失敗例として「しぼんでしまう」というのがあります。
でも、実はガトーショコラって、そもそもしぼむケーキでもあるんです!

今回は、ガトーショコラがしぼむのはなぜか、そして、どうしてもしぼむのが嫌という方に、しぼまないポイントなどをご紹介しますね!^^

ガトーショコラはそもそもしぼむもの?しぼむ原因は?


画像引用元:Yahoo!知恵袋

まず、ガトーショコラはしぼむのが正解と言われているチョコケーキです。
なぜしぼむかと言えば、レシピでは小麦粉がほとんど入らないのに、チョコがたっぷり入るので、どうしてもチョコの重さでしぼんでしまうんですね。

ガトーショコラがしぼむと失敗と思ってしまう方も多いですが、本来焼いている間に膨らみ、表面が割れて、冷ますとしぼむというのが成功の証でもあります。
焼いている最中にしぼむなら失敗ですが、焼いている間に膨らんで、冷ますとしぼむというのは失敗ではなく成功なんです!

それでも、やっぱりしぼむのが嫌!という方もいらっしゃいますよね?
ガトーショコラがしぼまないようにするポイントを、以下に解説します!

ガトーショコラがしぼまないようにするポイントは?

それでは、ガトーショコラが本来しぼむものであるということを前提にして、しぼまないようにするポイントをご紹介します。

ポイントを5つご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

【ガトーショコラがしぼまないようにするポイント】

  1. メレンゲを入れた後、混ぜすぎないこと
  2. 卵白を泡立てているときに、卵黄が混ざらないようにすること
  3. 材料に水分など余計なものが混じらないようにすること
  4. 焼く前に予熱をしっかりとすること
  5. チョコレートが冷えないようにすること

ポイント①メレンゲを入れた後、混ぜすぎない

具体的にご紹介しますと、まず①の「メレンゲを入れた後、混ぜすぎないこと」ですが、一気にメレンゲを加えると失敗することも多いので、4回くらいに分けて加えながら、その都度切るように混ぜるのがポイントです。

メレンゲを混ぜすぎると、せっかくの泡がつぶれてしまうので、結果焼いた後しぼむ原因になります。

ポイント②卵黄が混ざらないようにする

まず、卵を泡立てる時の大原則として、卵は室温に30分以上戻しておきましょう。
そして、卵白と卵黄に卵を分けますが、この時に卵がきれいに割れないと、卵白の入ったボールに卵黄が混じってしまうことがあります。

卵黄が混じってしまうと、それだけでもメレンゲがうまく泡立たないので、卵黄が混じってしまわないように気を付けてください。
また、室温に戻した卵を使わないと、チョコレートが冷えてしまいしぼむ原因になります。

普通のスポンジケーキの場合は、卵白だけ冷蔵庫で冷やすなどのレシピもありますが、ガトーショコラのようにチョコケーキの場合は、しっかりと室温に戻した卵を使う必要があります。

ポイント③水分など余計なものが混じらないようにする

メレンゲを作る時には、きれいなボールと泡だて器などを用意しますが、メレンゲを作る時に水分や脂分など余分なものが混じると、卵白が泡立たなくなります。
なので、ガトーショコラがしぼまないようにしたいなら、使う道具も綺麗に保ちましょう。

また、チョコを湯せんで溶かす時に、水が入ってしまうと固まってしまい、その先どうやっても溶けなくなりますので、チョコもメレンゲも水分が入らないようにするのがポイントです。

ポイント④焼く前に予熱をしっかりとする

オーブンの予熱がしっかりしていないと、しっかりと中まで焼けずに、しぼむ=生焼けになることがあります。
オーブンの温度が低すぎても高すぎても、しぼむ原因になるので、予熱はしっかりと行ってください。

レシピの通りに焼いているのに…と思う前に、予熱がしっかりとされているかどうかをチェックしておくのもポイントです。

ポイント⑤チョコレートが冷えないようにする

チョコレートの作業中に、チョコが冷えてしまうと、それだけでも生地自体の温度が下がり、しっかりと焼けない失敗につながります。
オーブンの温度も大切ですが、調理環境にも気を配って、部屋の中を少し温めるのもポイントです。

可能なら、一人で作るのではなく、二人以上で役割分担をして、チョコを溶かす役と生地を混ぜる役など決めておくと、チョコが冷えるのも防げます。
もし一人で作るのなら、先にメレンゲなどを作っておいてから、チョコを溶かす作業に移れば、チョコが冷えずに作れるのでおすすめです。

ガトーショコラはしぼむのが普通?

それでは、ガトーショコラは、しぼむのが正解ということと、しぼまないようにするポイントなどご紹介してみました。

多くの人が勘違いされていますが、ガトーショコラは本来しぼむケーキなんですね。
スポンジケーキなどとは違い、ガトーショコラはチョコが多いケーキなので、冷ましている間にしぼむのが正解であり、普通なんです。

ただ、冷ましている間にしぼむのはOKですが、焼いている間にしぼむのは失敗なので、それを防ぐためにも、上記のポイントを押さえてみてください。

記事が参考になりましたら嬉しいです!^^