食事の時に足を組むのはマナー違反と言われてるよね?
でも、なぜ足を組んじゃいけないんだろ?
足を組むというのがそもそも傲慢に見えるからかもしれないわね。
今回は、足を組んで食事をするのがマナー違反と言われる理由など紹介するわね!
食事の際に足を組んで叱られた経験をお持ちの方は多いと思いますが、なぜいけないのか理由を知りたくありませんか?
今回は、足を組んで食事するのがマナー違反と言われる理由などご紹介します!
足を組んでの食事がマナー違反と言われる理由
食事中に足を組むのはマナー違反と言われますが、そもそもなぜ足を組んではいけないのかにはちゃんと理由があります。
マナー違反と叱られないためにも、なぜ足を組んで食事をしてはいけないのか理由を見ていきましょう。
理由①猫背になるから
足を組んで食事をすると、どうしてもテーブルとの距離が空くこともあり、姿勢が崩れて猫背になりやすくなります。
猫背のままで食事をすると、内臓にも歪みが発生し、胃腸にも負担がかかってしまいます。
姿勢が崩れたままだと、食事もキレイに食べているように見えなくなるので、足を組むのはマナー違反と言われるんですね。
理由②靴の裏が見えるから
足を組むと、どうしても靴の裏が見えてしまいますが、見た目的にも良いとは言えません。
食事の時以外にも、列車内で足を組めば隣の乗客に足の裏が触れてしまうかもしれませんし、飲食店でも不潔な印象を与えるので、周りも不快になってしまうでしょう。
足を組む=靴の裏が見えるなどから、好ましく思わない人も多いです。
マナーは人を不快にさせないためにあるものですから、足を組んで食事もマナー違反と言えます。
理由③傲慢な態度に見えるから
職場などでも足を組んで会議をする方を見掛けますが、足を組んでいる人は周りから、横柄な態度や傲慢な態度と見られてしまいがちです。
中には「格好をつけているつもりなのか?」などと勘違いされる可能性もあり、食事の時以外でも足を組む行為は良くみられません。
本人にその気がなくても、足を組むこと自体がマイナスイメージを与えやすいので、食事の時だけでなく、普段から足を組む癖がある方は要注意です。
理由④食事がしづらくなるから
食事の際に足を組むと、どうしても足場が不安定になり、食べづらくなるからとの理由もあります。
確かに、喫茶店などで飲み物を飲むだけなら、それほど問題もなくリラックスもできるかもしれません。
ただ、飲み物だけでなく食事もしようとすると、足を組んだままでは、食べづらくなりますし、醤油やソースなどの調味料も取りづらくなるでしょう。
元々、日本人は椅子に座る時、食事云々の前に足を組む行為自体がマナー違反とされている背景があります。
骨盤の歪みなども問題になりますが、行儀が悪いだけでなく、食事がしづらくなる恰好をわざわざする必要はないということですね。
カジュアルなレストランではOKの場合もある?
足を組んでの食事は確かに行儀が悪くみられがちですし、上記でご紹介したようにマナー違反になる確率が高いです。
ただ、格式の高いレストランではなく、カジュアルなレストランでは良く足を組んでいる女性などを見かけますよね。
とくに立ち仕事が多い女性などは、食事の時くらいはゆっくりしたいとの思いから、足を組んで食事をすることもあるでしょう。
テレビでも足を組んで食事をする女優さんが映ってたりしますが、ある意味格好よく見えることもあります。
足を組むこと自体は褒められたことではないですが、現代ではそれほど目くじらを立てる必要もないのかなと思います。
足を組んで食事はマナー違反とされる まとめ
それでは、食事の際に足を組むのはマナー違反なのかどうかや、なぜ足を組む行為が良くないのかの理由やOKとされるシーンなどご紹介してみました。
日本においては、食事の時に足を組むのはマナー違反との声も多いですが、それにもちゃんと理由があります。
リラックスしたい気持ちはわかりますが、周りの人を不快にさせないように、TPOに合わせることと、基本的にはマナー違反になると覚えておいてください。
最後までお読みいただきありがとうございました!