あなたの冷え性をタイプ別にチェック!診断内容とそれぞれの対策をご紹介! | トレトレの昨日の?を今日で解決!
「アフィリエイト広告を利用した記事があります」

 

あなたの冷え性をタイプ別にチェック!診断内容とそれぞれの対策をご紹介!

オールシーズン

僕は冷え性なんだけど、冷え性にはタイプがあるらしいよね。

僕はいったいどれに当てはまるんだろう?

そうね。私も冷え性だけど、手足が冷えるタイプみたいよ。

タイプがわかると対策もあるから、今回はまずタイプをチェックして、対策も見ていきましょう!

こんにちは。トレトレです。
冷え性とひとくちに言っても、全身が冷えるタイプもあれば、手足が冷えるタイプもあります。
今回は、冷え性のタイプをチェックして、それぞれの対策方法をご紹介しますね!

 

冷え性をタイプ別にチェック!

寒さにふるえる女性

それでは、冷え性の対策を見ていく上でも、まずは自分がどのタイプの冷え性なのかをチェックしていきましょう。

タイプは大きく分けて4種類あるので、自分に合う冷え性は何かを知ることが大切です。

①お腹に手をあてるとお腹が冷たいなら?→内臓が冷えるタイプ
②手足が氷のように冷たいなら?→手足が冷えるタイプ
③体全体が冷たいなら?→全身が冷えるタイプ
④お尻や太ももが冷たいなら?→下半身が冷えるタイプ

自分の冷え性がどのタイプかわかったら、それぞれタイプ別の対策方法を見ていきましょう。

内蔵が冷えるタイプの対策

内蔵が冷えるタイプの冷え性の人は、自分でも冷えていることになかなか気づけないという欠点があります。
自分でも知らないうちに冷え性になってしまうタイプです。

胃腸の様子がおかしくなってから初めて気づくことも多いので「隠れ冷え性」なんて呼ばれることもあります。
内蔵が冷えるタイプの場合、原因の一つとして自律神経の乱れが関係していることも。

なので、対策としては、まずストレスを和らげる必要があります。

①冷たい食べ物や飲み物は、なるべく控える
健康に良いからと生野菜やスムージーなどで食事を済ませてしまうと症状が悪化することもあります。
なので、冷たい食べ物はたまにとるくらいで、食べすぎには注意してください。

②体内時計の機能を回復させる
まずは自律神経の乱れを回復させる必要があるので、夜更かしをしないようにして、体内時計を正常に動くようにする必要があります。

③温かい服装でお腹を温めるようにする
薄着を避けて、ホッカイロや腹巻などで、外側からもお腹を温めましょう。

④リラックスタイムを作る
自律神経の乱れがストレスからくることもあるので、まずはストレスを軽くするために、毎日寝る前などにリラックスできる時間帯を作ることが大切です。

手足が冷えるタイプの対策

手足が冷えるタイプの冷え性の人は「末端型」と呼ばれることもあります。
体の仕組みとして、暑い時には血管を広げて熱を放出し、寒い時には血管を縮めて熱を逃がさないようになっているのですが、手足が冷えるタイプの冷え性の人はこの機能が上手く働いていません。

食事量が少なかったり、運動不足だったりすると、体内で熱を作れなくなるので、手足まで温まることができないんですね。
ダイエット中の男女に多い冷え性なので、対策としては筋肉を付けるなどの方法があります。

①シャワーだけで済ませず、しっかりと湯船に浸かって温まる
②血行を良くするストレッチをしてみる
③熱を生み出せるように、筋トレをする
④きつい靴やヒールの高い靴を避ける
足先の血行が悪くなるので、冷え性の人はゆったり目の靴を履くようにしましょう。

⑤お腹や背中などを温めて、内臓から温めるようにする
手足だけでなく、体の内側から熱を取れるようにします。

⑥無理な食事制限はしない
人間は食べものを消化する時にも、熱が発生します。
特にたんぱく質を重点的に摂るようにし、熱が体内から生まれるようにしましょう。

全身が冷えるタイプの対策

全身が冷えるタイプの冷え性は、高齢者に多いです。
慢性疲労や甲状腺の機能低下などが関係してる可能性もあり、基礎代謝が足りない高齢者に多いので、症状が悪化したら、すぐに病院を受診しましょう。

基礎代謝を上げれば解決することもあるので、まずは食事をしっかりとること、そして基礎代謝を上げるために筋トレなどの運動もするのがおすすめです。

①体を内側から温める食事内容にする
生姜などの食材を使い、食べ物や飲み物に積極的に生姜を使ってみましょう。
煮物もおすすめですが、豚の生姜焼きなどもおすすめです。

②靴下や腹巻で体を温めるようにする
薄着はなるべく避けて、靴下を厚手の物に変える、腹巻を使うなどして、体全体を温めるようにしてください。

下半身が冷えるタイプの対策

下半身が冷えるタイプの冷え性の人は、上半身が冷えていないので冷え性と気づきにくいパターンです。
加齢により、血管が細くなったり、筋肉がついていなかったりすることで、下半身だけが血行不良になり、体も冷えるタイプです。

下半身には第二の心臓とも呼ばれる「ふくらはぎ」があるので、下半身が冷えるのは、主にふくらはぎの筋肉が衰えることで起こります。
また、下半身には太ももやお尻に脂肪がつきやすいという欠点もあるので、足元の血流が悪くなり、冷え性になることも。

下半身が冷え性になる人は、以下のような対策がおすすめです。

①下半身を重点的にマッサージし、ストレッチをする
マッサージやストレッチで血流を良くすることで、冷えを防ぎます。

②水分や塩分を控えて、むくみを解消する
むくむと血流が悪くなるので、カリウムを多く含む野菜などを積極的に食べましょう。

③太ももやふくらはぎの筋トレをする
普段の生活でも筋肉が付くように、エレベーターは避け、なるべく階段を使うのも効果的です。
他にも、スクワットや踏み台昇降もおすすめ。

④デスクワークでもたまに動いてみる
長時間同じ体勢でいると、血流が悪くなるので、30分ごとに立ち上がる、足のマッサージをするなど、とにかく血行を良くすることが大切です。

冷え性のタイプをまずチェック

それでは、冷え性のタイプとそれぞれの対策をご紹介してみました。

まずは、自分がどのタイプの冷え性に当てはまるのかをチェックしたうえで、それぞれの対策をすれば、冷え性も改善できます。
冷え性の一番の原因は、血行が悪くなることにあるので、毎日少しずつ筋トレをしたり、食事の内容などを変えてみるのもおすすめです。

これからの季節寒くなりますので、冷え性が酷くならないように、普段から血行を良くするように生活してみてくださいね。

記事が参考になりましたら嬉しいです!^^